
別名:フェルマイトとも呼ばれます。
黒染加工とは、昔から行われている金属の表面処理です。表面を黒色光沢に染め上げることから、
黒染加工という言葉で呼ばれています。この方法は濃厚な苛性ソーダの水容液中の酸化剤を混ぜ、
140~145度の温度で鉄製品を処理する方法です。
皮膜の組成は真黒色のFe304です。厚さは通常1~2μ(処理時間によって多少異なる)で、製品の寸法には殆ど影響がありません。そのために精密な部品の着色などに使用されます。
黒染(四酸化鉄皮膜)は耐熱性があるのでその用途は極めて広いです。
この皮膜は金属面(鉄)の表面の物理・化学変化した物であるため長期間にわたって使用、
保存する場合は錆止め油(防錆油)等で表面を保護する必要があります。
BK、四三酸化鉄、フェルマイト処理、SOB、アルカリ黒色処理、JIS H 0400、Fe3O4、アルカリ着色

1.剥がれない
メッキ加工、塗装などの表面処理と違い、化学反応を利用した表面処理なので、
メッキや塗装のように剥離することはありせん。
2.皮膜が薄いので寸法精度がほとんど変わらない
皮膜はおよそ1μ前後と薄く、表面から内方向に化成するため、寸法精度がほとんど変わりません。
3.防錆能力の向上
当社では、黒染処理後に行われる仕上げ処理の工程で、錆止め油(防錆油)で表面を保護しますので錆びにくいです。
4.美しい黒光沢により商品価値が高まる
金属本来の輝きを損なうことなく、化学変化によって得られた美しい黒光沢は、
高級感があり商品イメージを高めます。
5.価格が安い
表面処理はメリットが多く価格も安く行うことができます。
納期や価格はお問い合わせ下さい。可能な限りお客様の要望にお応えします。
TEL:052-901-4733 FAX:052-901-5032

職人がひとつひとつ心を込めて手洗いします
黒染処理はタップ穴などに薬が溜まりやすいので、形状の品物につきましては、
ひとつひとつ全て人の手で特殊洗浄し、薬が出てくることのないように細心の注意を払っております。
当社の黒染処理は仕上がりが美しく黒光沢でムラがありません!
>>特殊洗浄についてはこちらをご覧ください。
皮膜はおよそ1μ前後と薄く、黒染
処理後も寸法精度を下げずに黒光沢
を出すことができます。
表面の粒子が荒いため回転・摺動す
る部分の潤滑を助け、焼付けやカジ
リ等の現象を抑制します。
鋳物黒染とも呼ばれます。名古屋で
スーパーブラックを扱っている企業
は来光皮膜工業所だけです!